◆イベント名称 : バロック音楽と舞踏のスペクタクル〜ヴェルサイユの祝祭IV —フランスからドイツへ、バロック・ダンスからバレエへ—
◆公演期間 : 2006年1月21日(土)19時開演 / 1月22日(日)14時開演
◆会場 : 浜離宮朝日ホール
◆出演
【バロック・ダンス】
Thomas Baird
Paige Whitley-Bauguess
浜中康子
位下直子、国枝真才恵(バレエ)
北條耕男、簗木純夫
【バレエ 】深川秀夫
【演奏 】
若松夏美(バロック・ヴァイオリン/ソロ)
高田あずみ(バロック・ヴァイオリン)
森田芳子(バロック・ヴィオラ)
縣田貴嗣(バロック・チェロ)
櫻井 茂(ヴィオローネ/ヴィオラ・ダ・ガンバ)
上尾直毅(チェンバロ)
ボーイソプラノ : NHK東京児童合唱団団員
【語り】朝岡 聡
◆プログラム
【第1部】フランスからドイツへ
・スペインのフォリア(マラン・マレ)
・ラ・ブルゴーニュ
・ラ・カールシュタット
・アルルカン組曲<画家アルルカンの恋物語>
・フェンシング指南(シュメルツァー)
【第2部】融合「夜のバレエ」〜バロック・ダンスからバレエへ
・ヴィヴァルディ「グロリア」より
・融合「夜のバレエ」とバッハ
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番より「シャコンヌ」他
管弦楽組曲第3番より「アリア」
アポロンのアントレ(J.-B. リュリ)
◆雑感
今回プログラムにあるシャコンヌにしてもそうですけど、大バッハは舞曲のタイトルが付いた楽曲を多く残しています。が、実際にバッハの時代には、それらの曲が持つべき「踊らせる」という目的はほとんど無くなっていたようです。
しかし、半世紀前のフランス・バロックではそうは行きません。何たって、その中心にいたのは、踊る王ルイ14世。舞曲は踊れるように演奏しなければいけません。例えばラジオ体操のピアノだって、音価どおりに棒弾きされたら、体操にならないでしょう。舞曲だって、踊りの性質にあった弾き方をする必要がある。
今日の演奏家たちは、その辺はさすがに心得たもの。目にも耳にも心地よく踊りのテンポを刻んでくれます。こういうのって、理屈だけじゃなくて、感覚で分かってないと弾けないと思います。ま、自分で踊れるのが手っ取り早いんでしょう。当時の宮廷楽長リュリのように。
Recent Comments